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人生の最期にまで関わることができるこれほどやりがいのある仕事は他にない 日向 雅史 ジェネラルマネージャー

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日向は、介護業界で豊富なキャリアを築いてきたベテラン。
オリックス・リビングへ転職してきた約5年前、「やりたいことをやってみてくれ」という社長の言葉でやる気に火がつき、ゲストやスタッフのために改善を繰り返し、介護の在り方を変えました。
現在も、さらなる理想の介護に向けて邁進中です。

スタッフの意見を聞いて
働きやすい環境をつくるのが仕事

今の私の仕事は、現場のスタッフが100%の力を出して働ける環境をつくること。例えば、過去に、レストランが広いためスタッフの連携がうまくいかず、ゲストにお食事をお待たせしてしまうことが問題になりました。この時、現場のスタッフ同士が話し合い、インカムを導入することを決めました。結果的にレストラン内でのスタッフのコミュニケーションが円滑になり、効率よくレストランが回るようになりました。こうした問題解決をトップダウンで行うのではなく、スタッフが自主的に意見を出し、現状を改善していく。そんな環境を整備していくのが、私の仕事だと思っています。


以前は特別養護老人ホームで8年、病院で7年働いていました。重篤な方が長期入院している病院で感じたことは、患者さんは入院しているのですが、実際にはそこで生活をしているのだということ。患者さんからよく頼まれたのは「散歩に連れて行ってほしい」や「コーヒーを買いに行くから一緒に付いてきてほしい」という、ごく当たり前なこと。患者さんが求めているのは医療よりも当たり前の“暮らし”を送ることだったのです。その時、自分が求めているのは、医療を提供する場ではなく、暮らしを支える場なのではないかと思い、転職を決めました。


今までできなかった理想を実現し
介護の常識を変えてやろうと決心

オリックス・リビングを選んだのは、理念に「介護のスタンダードを変える」とあったから。正直なところ、それまで15年間やってきてもいろいろな問題が解決できませんでした。それを介護業界に参入して間もないオリックスが、介護のスタンダードを本当に変えることができるのかと半信半疑で入社しました。最初は役職も何もないケアアテンダントとして働き始めたのですが、入社して間もなく、一緒に働くスタッフを見て驚きました。スタッフ一人ひとりが、常にゲストの事を考えて働いているのです。たとえ、時間や手間がかかろうと、ゲストに喜ばれるならやってみようと。それまでの職場では、効率が追求され、入居者ではなく施設の事情が優先されていましたから。それでも、こんな理想ばかり追っていてもそう長く続かないのでは?と始めは少なからず疑問は残っていました。

そんなある日、何人かで社長と会食する機会があり、思い切ってこれまで持っていた疑問をぶつけてみたのです。すると、社長は「日向くんはやりたいことがたくさんあるのか?」と言われ、「はい」と返答したところ、「ぜひそのやりたいことをやってくれよ。責任は私が取るから」と返ってきました。この言葉で心の霧が晴れました。自分がやりたいことを本当にやっていいんだと。そして、この会社なら本当に介護の常識を変えることができるのではないかという確信に変わり、今までできなかったことをとことん実現していこうと、本気で取り組む決心が固まりました。

やりたいことができる環境のおかげで
仕事についてより考えるようになった

ジェネラルマネージャー 日向のある一日

始めに取り組んだのは現場の教育システムです。私が最初に介護業界に入って先輩が付いてくれたのは3日だけ。介護業界はずっと人手不足なので、それを言い訳にして教育を怠ってきたように思います。単に現場と向き合ってきただけの人と、正しい教育を受けていろいろなことを考えて介護に向き合ってきた人とは、後になって大きな差がついてしまいます。そこで、新人には先輩が付いて、独自の教育シートをつくり、新人と先輩がコミュニケーションを取りながら教育できるようなシステムをつくりました。最初の教育の基礎をしっかり行う環境を整えてあげれば、あとはスタッフ自身で考えて行動できるようになると考えたからです。
このシステムを取り入れた結果、たとえ問題が生じても新人ながらに自ら考え、工夫して業務に取り組むようになりました。どんどん成長していく姿を見て、やって良かったと思いました。

オリックス・リビングではジェネラルマネージャーに裁量が任されているところが大きいので、やりたいことが実現できます。働く環境はとても恵まれていますね。だから、本当に喜んでいただけることは何なのか、ゲストにとってよい人生とは何かを、常日頃から考えています。この仕事は、ゲストのかけがえのない人生最期の時まで寄り添うことができる、究極のサービス業です。こんなに素晴らしい仕事は他にありません。最期まで寄り添うことは、相当の責任を伴いますが、だからこそのやりがいがこの仕事にはあるのではないかと思っています。



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